旗の豆知識 - 旗・フラッグ工場

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旗の豆知識

旗(はた)

旗(はた)は、布や紙など薄い素材を用いて、主に竿の先端に付けて空中に掲げたもの。 竿以外には綱などに取り付ける場合がある 旗は、何らかの目印ないしシンボルとして掲示されるもので、視認性や他と識別されるためにデザインが凝らされた布です。 野外で設置する場合は風にたなびくことから風雨によってほつれたりちぎれたりしないよう補強が施される必要がある、特に綱や竿に結び付ける部分には念入りに補強されている。 補強方法は鳩目(はとめ)やチチ(チギリ)と呼ばれています。

鳩目(はとめ)とは

小型で穴の開いた筒状のリベットです。靴のひもを通す部分やベルト、あるいは書類を束ねて簡易な製本を行うための事務用品として使われています。留めた時の形状が鳩の目に似ることからこう呼ばれています。材料は、アルミニウムや真鍮が多く使われております。

チチ(チギリ)

のぼりをポールに取付けるためのループ状のテープを「チチ」または「チギリ」と言います。

通信用や識別用

通信用や識別用では他との識別性を重視して、風で多少歪んでいても、見間違えないような共通化されたデザインが施されている事が多い。 これらは目に付くよう高いところに掲揚されるが、その一方でシンボル的な意味合いを持つ旗は、様々な儀式で様々な使われ方が存在する。例えば優勝旗のように一種の記念品として扱われたり、半旗のように意思を表明する手段として、万国旗が本来国家の象徴である国旗を同列に繋げて世界平和や国際協力を願う意味を持つなど、扱われ方によっても意味合いが違ってくる。

旗の機能

旗の機能として、以下のものがあげられる。 * 遠距離からでも視認できるようにするため * 情報の伝達手段 * 実績を表彰する、或いは表す(優勝旗、準優勝旗) * 所有者が所属する集団の識別 * 集団のアイデンティティの拠りどころ(部隊旗など) * 慶弔の意の表明 * 目印 * 装飾

旗の持つ意味

装飾目的の旗の一部を除けば、位置や図案によって何らかの意味を保有している。

位置による意味

* 手旗 - 航海士やスポーツ競技の審判が使う手旗は、位置により様々な意味を持たせた代表的な例である。手旗を揚げる者は1つまたは種類の違う2つの旗を持ち、上げ下げや腕との組み合わせたポーズを予めルールや規約にとりまとめて旗を見るものに視覚的に情報を伝える。 * 半旗 - 弔意を表すために旗の布部分を竿の中ほどまで掲げたもの。詳しくは該当項目を参照のこと。 * 単純な2値(真偽)の伝達 - 予め取り決めた命題が真であるか偽であるかを伝える。コンピュータアーキテクチャにおけるフラグの語源はここからきている。 * 応援団旗 - 往々にして大きな旗であり、棹を左右に振って翻らせ、応援する意思を知らしめる。

図案による意味

* 国旗を含む団体を表す旗 - 旗の立つ場所や持つものがその図案が示す団体に帰属していることを表す。様々な団体旗が集合している場合、掲げられた団体が一堂に会していることを示している(但し、万国旗は装飾の意味合いが色濃いことがある)。詳しくは国旗、校旗などを参照のこと。 * 優勝旗 - 団体競技の大会において、優勝したチームに贈られることがある。 * 白旗 - 降参を表明するときに用いられる。 * 大漁旗 - 元来は漁船に掲げて、帰港時に漁獲高が多かったことを知らせる目的で使われた。新しく漁船をあつらえた際に親しい人から贈られる。一般に吉祥文様が描かれ、結婚など船の新調以外でも祝いの品として贈られることがある。 * その他、文字を図案に施し、施した文字の意味を旗に持たせることが多い。

立てられた場所による意味

* 目印 * 旅行代理店等の添乗員が持つ手旗…パッケージツアー等で、団体行動の目印として用いられる。 * ゴルフ場の旗(ピン)…グリーン上のホールの位置を示す。

色彩による意味

* 鉄道等交通機関の運行に際して、信号機の代用として手旗により進路の状況の伝達手段として使われる。(赤旗を振る=止まれ等) * 同様に、工事中の箇所において、工作機械や進来物から安全な場所に退避が完了していることを示すため「白旗」が用いられることもある。

旗への装着品

主に消防などの分野では消防隊や消防団の部隊が功績や実績を挙げた場合、その部隊に対して竿頭綬が授与され、その部隊の実績を明らかにすることができるようになっている。

国旗(こっき)

国旗(こっき)は、国家を象徴する旗のこと。公的行事や公的機関では国旗が掲揚され、国家的な弔意を示す場合にはこれを半旗にする。

のぼり(幟)

起源

日本の戦国時代、武将が戦場で敵と見方の区別をするための目印である旗印として紋所や文字などを入れたことが起源とされている。この時代、幟は「旗差物(はたさしもの)」や「御旗(みはた)」などと称された。 形状 一般的な幟は、旗竿がL字を逆さにした形状で、旗の上辺と一方の側面の何点かで結わえている。 また、天皇家や神社の幟には、長い旗竿の先端に短い竿の中央部を紐で結び、短い竿に幕の上辺をさらに結んだ形状である場合がある。

現代の幟

今日の日本では、屋外で周囲に広く知らせたい内容を文字で記入してあることがほとんどである。以下、代表的な幟が使われる場面を例示する(括弧内は幟に書かれる内容)。

タペストリー

タペストリー (Tapestry) は織物の一種で、壁掛けなどに使われる室内装飾用の織物。タペストリーは英語で、仏語のタピストリーからきている。製織の技術では日本の綴織(つづれおり:平織の一種で、太い横糸で縦糸を包み込むことで、縦糸を見えなくして横糸だけで絵柄を表現する織物)に相当するもの。しかし、規模、用途、材料、様式などは東洋のものとはかなり異なり、完成までに3年を要する作品もある大変に高価な物でありました。最盛期は中世末期であり、現在では、ゴブラン織とも呼ばれています。現代では多様な形を持つ店舗の広告などで使われる印刷された布をさしています。

タペストリーについて

昔のタペストリー

タペストリーは表面に出ている横糸によってカラフルな模様や絵柄を創り出す織物で、縦糸は完全に横糸に隠れて見えなくなっており、これが縦糸と横糸の両方が見える衣服などの布との違いである。タペストリーを織る場合、縦糸には普通木綿の糸や亜麻(リンネル)の糸が使われる。絵柄を作る横糸には羊毛(ウール)や木綿のほか、絹糸、金糸、銀糸などが使われる。 タペストリーは専門の職人が作るが、芸術家も制作する(日本では染織や工芸も芸術の一分野とみなされているが、西洋では純粋芸術(ファインアート)より一段低い応用芸術の一分野とされ、純粋芸術家が染織を直接手がけることが奇異の目で見られる場合があった)。 厚紙に書くタペストリーの設計図(タペストリー・カートゥーンと呼ばれる)を名のある芸術家が描き、これをもとに職人がタペストリーを織る分業体制をとる場合もある。 名画を再現したタペストリーは長年にわたり多くの工房で作られてきた パブロ・ピカソは『ゲルニカ』のタピストリーを複数製造しそのうち一つが国際連合の国連安全保障理事会議場前に飾られている ミロや建築家ル・コルビュジエなどもタペストリーを職人と共同制作している。 タペストリーという言葉は、キャンバスワークやニードルポイント(どちらも、荒い格子の織目が見えるキャンバス地の布などに、織目を目印にして刺繍糸や毛糸で刺繍をほどこすもの)などの刺繍に対しても誤って用いられることがある。キャンバスワークやニードルポイントによる刺繍の表面の見え方はタペストリーの表面によく似ているため、これらの刺繍も慣例的にタペストリーと呼ばれるようになったのである。

タペストリーの歴史

紀元前3世紀から紀元前2世紀に作られたギリシャ人兵士が描かれているタペストリーの一部が。タリム盆地で発見され、新疆ウイグル自治区のウルムチ博物館所蔵となっています。

装飾的なタペストリー

装飾的なタペストリーは持ち運びできることで中世ヨーロッパにおいて隆盛を極めた事もある。 王たちや貴族たちは屋敷や別荘や旅先へタペストリーを丸めて持ち運び、到着すると壁に掛けて楽しんだ。 キリスト教会では、特別な日などに聖書の場面を表したタペストリーを取り出して飾った。 また冬の間、防寒用として熱を逃がさないために城の部屋の壁にタペストリーを飾ることもあった。 タペストリーは絵画以上に貴重な工芸品として取引されていた。

有名なタペストリー

* サンプルのタペストリー(The Sampul tapestry) :紀元前3世紀 - 紀元前2世紀に作られたと見られる。タリム盆地のサンプルで発見。ウルムチ博物館所蔵。 * ヘスティアのタペストリー(The Hestia Tapestry) :6世紀、東ローマ帝国支配下のエジプトで作られたもの。ヘスティア神が描かれている。ワシントンD.C.のダンバートン・オークス・コレクション所蔵。 * バイユーのタペストリー(The Bayeux Tapestry) :ヘースティングスの戦いが描かれている。実際にはタペストリーではなく、刺繍された布。 * アンジェの黙示録 (Tapisserie de l'Apocalypse) :14世紀、シャルル5世の画家だったジャン・ド・ブリュージュがヨハネの黙示録を題材に描いた下絵をもとに、ニコラ・バターユが制作したもの。現在アンジェのアンジェ城が所蔵。 * 貴婦人と一角獣(La Dame a` la Licorne) :15世紀フランドルで作られた6枚からなるタペストリーで、中世タピストリーの最高傑作のひとつ。パリのクリュニー美術館(中世美術館)所蔵。 * The Hunt of the Unicorn :15世紀末に作られた7枚組みのタペストリー。ニューヨークのメトロポリタン美術館分館、クロイスターズ所蔵。 * 祇園祭の鯉山を飾るタペストリー :16世紀 - 17世紀のブリュッセルで作られ、江戸時代初期に日本に伝来したもの。

校旗(こうき)

学校のシンボルマークを標した旗の事。 * 朝礼の校歌斉唱時、運動会などの校内行事開催時に掲揚される。 * 入場行進などの際に、最前列にいる者が掲げる。 発祥 十五年戦争勃発頃(1931年〜)、軍国主義・全体主義教育推進の為に、軍旗を模した旗を学校で掲げるように定められた。これが校旗の始まりだと言われている。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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